オール山城ヤング 規約

 

 

1条(名 称)

  本クラブはオール山城ヤング(中学部)と称する。

2条(組 織)

  本クラブはオール山城ヤングに部員として入部している選手たちで組織し、部員の父兄による奉仕の精神で  運営される。

3条(目 的)

  本クラブは全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)に所属し、硬式野球を通じて忍耐と

  勇気を養い、友情を大切にし、規則を守れる精神を育成すること。更に、スポーツを通じて

  規律ある行動と明朗な精神及び礼儀を重んじる健全な社会人に育成することを目的とする。

4条(事 業)

  本クラブは前条の目的を達成するため次の事業を行う。

(1) 全日本少年硬式野球連盟主催の各種事業に参加する。

     (部員は全日本少年硬式野球連盟「中学部」に登録する)

(2) 全日本少年硬式野球連盟所属団体との交流、親善試合及び練習試合等を行う。

(3) オール山城ヤング部員の育成と父兄全体で健全なる事業を行う。

5条(役員・運営委員)

  本クラブは次の役員等で構成する。

    代表 1名 本クラブを代表し、全体の業務を総括する。

    副代表 3名 代表を補佐し、クラブの業務を行う。1名は保護者より選出する。

    顧問 若干名 本クラブの運営業務を補佐し、またその相談役とする。

    監督 1名 本クラブの現場を監督し、選手に正しい野球を指導する。

    コーチ 若干名 監督を補佐し、選手をコーチする。

    保護者会長 1名 保護者会を取りまとめ、選手・指導者をサポートする。

    事務局 2名 代表、副代表、監督、コーチと連絡を取り、本クラブの運営を

    総括する。また各学年マネージャーとの連絡を担当する。(内1名を広報担当とする)

    マネージャー 3名 各学年を統括し、クラブの運営を円滑に行う。

    庶務 若干名 事務局および各学年のマネージャーを補佐する。

    本会計 1名 本クラブの本会計経理を担当する。(部費)

    遠征会計 1名 本クラブの遠征会計経理を担当する。(遠征費)

    保護者会計 1名 本クラブの本会計から預かり受けた雑費等を担当する。(雑費)

    会計監査 2名 代表と副代表は年度末に本会計・遠征会計を監査する。

6条(役員・運営委員の選出)

   本クラブの役員・運営役員は次の通り選出する。

(1) 運営委員はオール山城ヤングに加入している選手に代わり、その父兄等から

選出する。

(2) 役員は任務終了後でも後任者が就任するまでは、なおその職務を行う。

(3) 任期中に役員の改選を行う場合は役員会において討議する。

7条(会 議)

   本クラブは次の会議を行う。

(1) オール山城ヤング総会

(2) オール山城ヤング保護者会

(3) オール山城ヤング臨時総会

上記の議長は代表又は事務局がつとめ、原則として重要な事項は役員会の決議を得て承諾される。

第8条(保護者会)

   本クラブの保護者会の役割は、主に次のとおりとする。

(1)     指導者及び、部員への全面的支援。(別途、役割分担を設け活発な運営を維持する)

(2)     チーム行事の企画、開催(清掃活動、井手町体育行事の参加、レクリエーション等)

(3)     卒部式の開催

第9条(会 計)

   本クラブの経費は原則として、以下のとおりとする。

(1) 入部金 入部時に納める。

   15,000円(在籍期間内で兄弟が入部する場合は2人目より免除)

(2) 月部費 毎月、月初めに納める。

   15,000円

(3) 遠征費 毎月、月初めに納める。

   5,000円

(4) 協力金、臨時会費(その都度説明の事とする)

(5) 会計年度は毎年1月1日から同年12月31日までとする。

但し、会計報告については12月分部費徴収をもって締めとする。

      (尚,入部金、月部費は諸般の事情で変更する場合がある)

10条(入部、退部)

   本クラブの入部及び退部するときは次の手続きを行う。

(1) オール山城ヤングに入部する時には、所定の入部申込書で手続きを行い入部金、

及び部費を添えて提出しなければならない。

(2) 部員が退部する場合は、その理由を記した退部届を提出しなければならない。

(3) 退部の場合は入部金及び月部費、遠征費は返却しないものとする。

(4) オール山城ヤングの名誉を著しく傷つける行為があったと認められるとき、又、本クラブの目的に反する行為のあったときは、代表者が役員会に諮り、除名退部処置を取ることが出来る。

 

11条(入部資格)

   本クラブに入部する部員の資格は、次のような審査を経て承諾を得なければならない。

(1) オール山城ヤングに入部するときには、保護者の承諾がなければならない。

(2) 保護者において入部金、月部費、遠征費の負担が出来ること。

12条(方 針)

   本クラブは主旨達成のため、グランド内における部員の指導は全て指導者に委任する。

13条(事故責任)

(1) 本クラブに入部するとき、試合・練習等の行事(移動中も含む)における選手の事故に対する責任をクラブ及び、当事者に一切請求しない。

(2) 入部と同時に必ず傷害保険に加入しなければならない。

連盟とあいおいニッセイ同和損保との間で契約されている「全日本少年野球連盟傷害保険」および「スポーツ安全保険」に加入しなければならない。加入手続きは当クラブにて実施する。

(3) 部員の健康については各家庭において十分注意し、身体の異常が見受けられた場合は

速やかにクラブに報告しなければならない。

(4) 活動中の傷害事故に対し、発生当時の応急手当は当クラブにて行うが、その後の処置については、各家庭で行うこととする。「全日本少年野球連盟傷害保険」および「スポーツ安全保険」適用範囲外の賠償はしない。

14条(その他)

   三年生においては、12月度の部費納入をもって徴収を終了とする。ただし、高校入学ま

での間、体力維持、技術向上のために積極的に練習参加を希望する者についてはボール代金と

して月一人5,000円をもらいうける。

附則

本規約は、平成16年1月1日から施行する

改定

平成17年4月1日から第4条(3)・第5条を改定する。

平成19年4月1日から第5条を改定する。

平成21年4月1日から項目追加により全面改定する。

平成23年4月1日から第13条「保険会社」の変更有り。

平成25年4月1日から第5条・第9条(1)(2)を改定する。

平成30年4月1日からチーム名称をオール山城硬式野球部よりオール山城ヤングに変更する。

令和3年1月1日からサポート部を廃止して保護者会に統合し、第5条・第13条(1)を改訂する。